「一人道を行くとき、ふと後から誰かがつけて来るような足音を覚えることがある。その時は道の片脇へ寄って、ベトベトさん、さきへおこしというと、足音がしなくなるという。」柳田國男『妖怪談義』これを妖怪ベトベトさんという。何かするというものではな…
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