MacBook Pro Late2011 in 2022 光るリンゴ I love the Lighted Apple Logo 備忘録

光るリンゴマークが好きな方は多いと思う。実家に数年沈黙していた2011年式のリンゴが光るマックブックプロ(Late 2011、15インチ)があって、もったいないので復活させることにした。ユニボディのデザインや造り込みはいま見ても秀逸。重いけど。別にゲームやるわけでもないし、用途としてはネットサーフィンとサブスク観賞と文章作成ぐらいなので、11年前のモデルでもそれほど困らない。とはいえ、HDDは起動が遅いし、メモリーは4Gでしょっちゅうスワップが起きているので、ネット情報をかき集めてできるだけ早くすることに。

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●2.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(6MB共有三次キャッシュ)   Sandy Bridge 2670QM,4コア8スレッド●4GB(2GB SO-DIMM x 2)1,333MHz DDR3メモリ、SO-DIMMスロット2基で

   最大8GBをサポート

●500GB 5,400rpmシリアルATAハードドライブ(オプション:750GB 5,400rpm

    ハード ドライブ、750GB 7,200rpmハードドライブ、または128GB、256GB、

    512GBソリッドステートドライブ)

 

まず、遅いHDDをSSDに変更することにする。2011年当時にオプションで512GBのSSDにできたのはすごいが、ものすごく高額だっただろう。今や1TBでも1万円程度なので、最近できたドスパラへCrucial MX500を買いに行ってきた。メモリーはSODIMM 1333MHzDDR3で最大8GBをサポートとあるが、ネットを調べると定電圧版のDDR3L1600MHz(PC3L-12800)8GB×2=16GBまで動くそうなので、これをアマゾンで購入。ドスパラは品切れ。

さっそくひっくり返して、プラスネジを10個外す。ドライバーのサイズは0番。

プラスドライバー。サイズは0番

ヒンジ側、右から3つは長ネジ

裏ぶたを開けたところ。左下がHDD

HDD上下にネジ止めされているアダプターを上のSSDに付け替え

モリーは2段構成。プラスチックの爪を外側に広げてメモリー2枚を取り出し、逆の手順で取り付け

モリーSSDの交換終了。この時代のマックブックは簡単に交換できてユーザーライク

ハードの作業は終り。続いてOSをクリーンインストール。Late2011に対応する最新のOSはHighSierra(とほほ)なので、以下を参考に

ブート用のUSBを作成。容量は8GBでまったく問題なかった。

USBからHighSierraをブートしてクリーンインストール

無事インストール終了。メモリーも16GBでしっかり認識

うちにある2016年式(すでに旧式)と比較。存在感では互角

光るリンゴ復活